迫力ある床几席から観覧・・・
日本に現存する流鏑馬の馬場としては最古の姿を残す、鷲原八幡宮で行われる勇壮な儀。国の繁栄・天下泰平・五穀豊穣を祈願し、鎌倉時代絵巻の再現で繰り広げられます。射手は駆け抜ける馬にまたがり、「陰陽（いんよう）」と叫びながら一の的、二の的、三の的を次々と仕留めていきますが、その道何年という強者でも三つの的を制覇するのは至難の技。見る者も固唾を飲んで見守ります。本ツアーでは、流鏑馬を間近で見学できる床几席（イス席）よりご覧いただきます。