北海道から広島へ走行距離約1,250㎞（航路約880㎞）の旅へご案内します。革張りでゆったりとしたシートピッチにフットレストが備わり、長距離の移動も体に優しいバスです。
行きは北海道へひとっ飛び、復路仙台港から名古屋港は太平洋フェリーでゆったりクルーズ移動します。
ベテラン添乗員・ベテランバスガイドが同行！貸切バスの安全性を評価する“セｰフティバス”の３つ星に認定されている“中国ジェイアールバス”が運行します。車内では毎日、コーヒー・お茶、茶菓子のサービスを提供いたします。

桜の開花が始まる東北へ。みちのく三大桜名所の弘前公園や、秀峰岩手山を背景に小岩井農場の牧草地に根を張る一本桜など、桜名所へご案内します。

🌸弘前公園（青森県弘前市）
日本一といわれる弘前の桜は、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、迫力のある花付きが特徴です。約2,600本の桜と美しい城郭のコントラストは圧巻です。（天守閣入場は各自）＜例年の見頃：4月下旬～5月上旬＞

🌸小岩井農場の一本桜（岩手県雫石町）
秀峰岩手山を背景に、小岩井農場の緑の大地に根を張る一本桜：エドヒガン。 詳しい樹齢は不明ですが、明治40年代に植えられたと言われています。 放牧地であった昔、暑さの苦手な牛を強い夏の日差しから守る日陰樹として植えられたものです。＜例年の見頃：4月下旬～5月上旬＞(注2)桜が開花していない場合は小岩井農場へご案内します。　

有珠山ロープウェイ
洞爺湖有珠山ジオパークのパノラマを望めるロープウェイ。昭和新山山麓駅から約6分間の空中散歩を楽しみながら有珠山山頂駅へ。山頂駅すぐ横の洞爺湖展望台のMt.USUテラスからは、洞爺湖や昭和新山を望む絶景が楽しめます。

函館から青森までの移動は、約3時間半で結ぶ津軽海峡フェリーを利用。進行方向を向いた海を眺めるリクライニング可能なビューシート指定です。快適クルーズをお楽しみください。

冬季閉鎖から開通したばかりの秋田と岩手両県を結ぶ観光道路「八幡平アスピーテライン」へ（例年4月中旬開通）。国内最長となる迫力の「雪の回廊」を間近でご覧いただきます。
(注1)開通後も気象条件や凍結の恐れがある場合は通行止めになる場合があります。


日本三景・松島のシンボル「五大堂」。1604年に伊達政宗によって建立された東北地方に現存する最古の桃山建築です。五大堂の正面には松島湾の景色が広がります。

徳川園
尾張藩二代藩主光友の隠居所として1695年に造営された「徳川園」は、総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園です。高低差の大きな地形や既存の樹林をそのまま利用し、その中に武家社会の豪快さを象徴するような巨石を用いた岩組みが配置されています。ボタンやヤマブキなど春の花が園内を彩ります。

　厳選の宿に宿泊　
■１日目：洞爺湖と内浦湾の大パノラマを望む標高625mの山上にそびえる白亜のリゾート『ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート＆スパ』に宿泊。北海道を代表する高級リゾートホテルとして世界各国の要人をもてなし、2008年にG8洞爺湖サミットの会場となりました。世界水準のラグジュアリーな空間が豊かな大自然と共にお出迎えします。
■２日目：津軽三味線の音色に包まれる温泉旅館、浅虫温泉『南部屋 海扇閣』に宿泊。館内に郷土色豊かな絵画や工芸品を展示し、毎晩津軽三味線と津軽手踊りショーを繰り広げる青森の文化を感じられる温泉旅館です。新鮮な魚介と旬の食材を使った会席料理や陸奥湾を望む展望温泉をお楽しみください。
■３日目：東北屈指の温泉地、花巻温泉郷を代表する花巻温泉の宿『ホテル千秋閣』に宿泊。岩手の旬の味わう自慢のバイキングや湯量豊富な温泉をご堪能ください。姉妹館（ホテル花巻、ホテル紅葉館）が連絡通路で繋がっており、各館の湯めぐりもご自由にお楽しみいただけます。

　洋上のホテル『太平洋フェリー』に乗船【特等客室利用】
４日目仙台～名古屋間は、フェリー・オブ・ザ・イヤーに32年連続受賞の太平洋フェリーに乗船します。特等客室で快適な時間をお過ごしください。太平洋の大海原を眺めながら、船内ではラウンジショーや展望大浴場など優雅な船旅をお楽しみください。
※写真はすべてイメージです。