湯布院では湯の坪街道や金鱗湖を思い思いに散策（80分の自由行動）大きな荷物はバスに置いて、身軽に観光をお楽しみください。

新緑に包まれた初夏の阿蘇と久住高原へ
『大観峰』は360度の大パノラマが楽しめる阿蘇のビュースポット。阿蘇外輪山の最高峰、標高936メートルに位置します。阿蘇五岳を一度に望むことができるこの場所からの眺めは、お釈迦様の寝姿に見えることから｢涅槃像」にたとえられています。

久住高原の標高850メートルに位置する『くじゅう花公園』は、日本百名山のくじゅう連山や遠くに阿蘇五岳を背景とした美しい自然が満喫できる花公園です。雄大な花畑に色とりどりの花が咲き広がります。
◇５月:ネモフィラ、リビングストンデージー、ポピー、春彩の畑／６月:ラベンダー

長さ390メートル・高さ173メートルの『九重“夢”大吊橋』は、歩行専用橋として日本一の高さを誇るります。すぐ目前に「日本の滝百選」にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望むことができ、足下には大渓谷が広がります。 天空の散歩道を歩きながら、大自然の絶景をお楽しみください。
◇【5/16出発】仙酔峡のミヤマキリシマ 標高900メートルに位置する仙酔峡は、「花に仙人が酔うほど美しい峡谷」という意味が名前に込められたといわれます。5月は5万本ものピンクのミヤマキリシマの花で埋まります。(見頃:5月上旬～5月中旬)
◇【6/27出発】神楽女湖の花菖蒲 別府市の鶴見岳に抱かれた神楽女湖は、周囲約1キロメートルの湖です。シーズンには80種・約1万5千株の花菖蒲が湖面を淡い紫色に染め上げ、神秘的な風景を演出します。（見頃:6月上旬～7月上旬）

杵築は江戸時代に藩主松平氏の城下町として栄えました。南北の高台に武家屋敷が残り、その谷間に商人町が長く続いています。地元のガイドの案内を聞きながら、往時の姿が色濃く残る城下町を歩きます(約900メートル、歩行時間60分)
九州最古の木造建築物であり、国宝に指定される『富貴寺』。宇治・平等院鳳凰堂、平泉・中尊寺金色堂に並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられます。大堂の阿弥陀如来坐像は、一体の姿で長年親しまれてきましたが、本堂の保存修理工事に伴い脇侍の観音菩薩と勢至菩薩を伴った「阿弥陀三尊像」の姿で御開帳されています。約100年ぶりとなる富貴寺大堂の本来の姿が拝めるまたとない機会です。
『宇佐神宮』は全国に40,000社余りある八幡社の総本宮。毎年、初詣には約40万人の参拝者が訪れます。原生林に囲まれた広大な境内は澄んだ空気に包まれており、八幡造の3棟の本殿(国宝)をはじめ、歴史的・文化的に貴重な建築物が立ち並びます。
杖立温泉・別府鉄輪温泉の「５つ星の宿」に宿泊

「5つ星の宿」とは 　観光経済新聞社が独自に設けた認定基準を満たした宿です。あくまでも、お宿選びの目安の1つとしてお考え下さい。

■１日目杖立温泉／ つえたて温泉ひぜんや
大分と熊本の県境に位置する、創業330年の老舗宿です。温泉施設が充実しており、一度の宿泊で多彩なお風呂ををお楽しみいただけます。大分と熊本を中心に九州の食材をふんだんに使った料理もご堪能ください。

■２日目別府鉄輪温泉／ おにやまホテル
別府地獄めぐりの中心に位置。別府最大級の展望露天風呂に、鬼山地獄の源泉を引いています。温泉成分にメタケイ酸を400mg以上含む美人湯でお寛ぎください。

※写真はすべてイメージです。