2024年4月デビュー！新D＆S列車「かんぱち・いちろく」貸切運行！

ＪＲ九州から待望の新D＆S列車が誕生！『かんぱち・いちろく』
“風土”すなわち、その土地の気候や地勢、そこから生み出される土地の食や風習、風景を五感で楽しむ列車です。

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福岡・大分産の杉テーブルに、重厚感のある座り心地を重視した座席は全席グリーン席。地もの・旬ものを使ったお食事や地元の方々のおもてなしなど、旅の醍醐味が味わえる約5時間の旅をお楽しみください。座席の指定は受付いたしかねます。あらかじめご了承ください。

“疲れない旅”ゆとりの行程でゆっくり温泉と観光を堪能

●２泊ともホテルに早めの到着(16:15頃)、翌日は遅めの出発（9:00発）。各ホテルの敷地から湧き出る源泉の温泉をゆっくりお楽しみください。
●貸切バスは別グループとの相席はございません。また、通常走行で連続1時間半を超える長距離移動がありません。
●「かんぱち・いちろく」も別グループとの相席はございません。気兼ねなく、列車の旅をお楽しみください。

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江戸時代から徳川幕府の直轄地“天領”として栄えた豆田町。当時の商家や土蔵が多く残る古い町並みが大切に保存され、国土交通省の「美しいまちなみ大賞」を受賞するとともに、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
大観峰は360度の大パノラマが楽しめる阿蘇のビュースポット。阿蘇外輪山の最高峰、標高936メートルに位置します。阿蘇五岳を一度に望むことができるこの場所からの眺めは、お釈迦様の寝姿に見えることから｢涅槃像」にたとえられています。
2024年7月、新千円札の肖像画となる世界的に有名な医学者・北里柴三郎博士。『北里柴三郎記念館』は、博士の生誕地、阿蘇郡小国町にあります。博士の生家や、博士が小国町に寄贈した北里文庫(図書館)を改修し、博士の生涯と業績を写真や遺品などで紹介しています。賓客をもてなすために北里文庫と同時に建てられた貴賓館からは、小国富士と呼ばれている湧蓋山の絶景が望めます。
『阿蘇神社』は、2,500余年の歴史を持つ全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社。2016年の熊本地震により甚大な被害を受けましたが、2023年12月に楼門や拝殿などが復旧・再建しました。
長さ390メートル・高さ173メートルの『九重“夢”大吊橋』は、歩行専用橋として日本一の高さを誇ります。すぐ目前に「日本の滝百選」にも選ばれた「震動の滝・雄滝」や「雌滝」を望むことができ、足下には大渓谷が広がります。 天空の散歩道を歩きながら、大自然の絶景をお楽しみください。
別府といえば地獄めぐり。別府の地獄のなかでも最大の『海地獄』は、神秘的なコバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。泉温は98度もあり、今から1200年前に鶴見岳の爆発によってできました。

２泊ともホテルに早めの到着(16:15頃)、翌日は遅めの出発（9:00発）でゆっくり滞在。
■１日目 杖立温泉／ つえたて温泉ひぜんや
大分と熊本の県境に位置する、創業330年の老舗宿です。温泉施設が充実しており、一度の宿泊で多彩なお風呂ををお楽しみいただけます。大分と熊本を中心に九州の食材をふんだんに使った料理もご堪能ください。
■２日目 日出温泉／ グランドメルキュール別府湾リゾート＆スパ
2024年4月開業。別府湾を見下ろす高台に位置するリゾートホテル。敷地内から湧出する源泉「日出温泉」の露天風呂で、別府湾を眺めながら旅の疲れを癒やします。洗練された雰囲気のレストランで、地元大分県の食材を使った料理をブッフェでどうぞ。ラウンジや夕食時のドリンクはフリー（一部のドリンク有料）でお楽しみいただけます。


※写真はすべてイメージです。