2021年に全線開通50周年を迎え長きにわたり山岳風景の代表的な観光地「立山黒部アルペンルート」日本の屋根と称される北アルプスを横断、雄大な大自然の絶景を眺望しながら満喫します。
～春から秋にかけて訪れる季節に応じて様々な景観を楽しませてくれる観光コ－スです～
2024年3月北陸新幹線延伸！！鶴賀駅～富山駅間は北陸新幹線を利用します。アルペンルートの中腹に位置する弥陀ヶ原と、黒部渓谷を望む宇奈月温泉に宿泊します。

＜立山連峰の絶景を堪能＞
『立山黒部アルペンルート』は標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く世界有数の山岳観光ルートです。総延長37.2km、最大高低差は1,975m。そのほぼ全区間が中部山岳国立公園内にあります。富山県側の立山町「立山駅」から長野県側の大町市「扇沢駅」まで乗り物を乗り継ぎ、いくつもの景勝地を通って気軽に、雲上に広がる立山黒部の雄大な大自然を満喫することができます。
◯5月～6月は「雪の大谷」の季節。ダイナミックな雪の壁の間を歩くことができます。
◯7月8月は高山植物が咲き、アルペンルートが最も賑やかになる季節。3,000m級の山々のど真ん中では、下界の暑さと喧噪を忘れさせてくれます。沢や渓谷をわたる風は清々しく、高原の高山植物たちは短い夏を謳歌し、いっせいに咲き始めます。
◯9月以降は紅葉、北海道の大雪山と並んで日本で最も早く、例年9月中旬から立山室堂平付近よりスタート！山頂から麓にかけて標高差が1,975ｍもあるため、様々な場所で時期をずらしながら紅葉観賞ができます。

標高1,930ｍ雲上の高原リゾート『弥陀ヶ原ホテル』に宿泊
山々を茜色に染める夕日と雲海の観賞、あるいは早朝の日の出、そして満天にきらめく星の観察など、雲上の高原に広がる大自然を体感してください。夜はスライド上映会や星空観察会を開催。夜空に光輝く満天の星空をご覧ください。

＜人気の黒部峡谷鉄道トロッコ列車に乗車＞
黒部峡谷鉄道ではトロッコ列車に乗って最終駅の欅平まで行きます。黒部峡谷鉄道ではﾄﾛｯｺ列車に乗って最終駅の欅平まで行きます。黒部川の本流にかかる朱色の橋「奥鐘橋」からの眺望や周囲の山々が一望できる河原展望台などがおすすめスポットでお過ごしください。

宇奈月温泉に宿泊
２日目は、宇奈月温泉『延対寺荘』に宿泊。1900年に創業し、与謝野晶子や川端康成などの文人墨客がこよなく愛した老舗旅館。美肌の湯で評判の高い宇奈月温泉は、加水加温をしない源泉100％で、上流に湧く源泉がほどよく湯揉みされ、肌あたりの優しい湯となりその効能を存分に発揮してくれる。目の前には黒部渓谷の山肌、眼下には黒部川を望む絶景も醍醐味のひとつ。

※写真はすべてイメージです。