テーマある旅＜歴史×イベント＞
鎌倉時代から続く三河路に春を呼ぶ天下の奇祭「瀧山寺鬼祭り」

◆鎌倉時代から約800年続く、天下泰平・五穀豊穣のお祭り
『瀧山寺鬼祭り』
松明を運ぶ十二人衆行列から始まり、約半日にわたって様々な祭事が行われます。特にクライマックスの火祭りは圧巻。本堂に30をこえる巨大な松明を持ち込んで半鐘やほら貝を吹き鳴らしながら鬼が乱舞します。迫力に圧倒されること間違いなし！
本ツアーでは、桟敷席から鬼祭りを観覧いただけます。（※指定席ではありません）
また、夕食には瀧山寺の精進料理をお召し上がりいただきます。
長刀御礼振り十二人衆のうち二人が神前で長刀を振り、邪気を払います。まずは、本堂の裏手にある日吉山王社、次いで瀧山東照宮の順で振ります。
鬼塚供養（豆まき）面が取れず亡くなった2人の僧を供養した鬼塚へ炒った五穀を撒いて供養します。
庭祭り鎌倉時代から続く口上と農業の所作を再現する伝統芸能です。言葉も鎌倉時代のもの。
火祭り国重要文化財である本堂に30を超える巨大な松明を持ち込んで、半鐘やほら貝をかき鳴らしながら鬼が乱舞します。

◆徳川家康から尾張徳川家初代徳川義直が譲り受けた遺品を中心に、江戸時代を通じて御三家の大名家に受け継がれてきた名品とその後の収集品からなる1万件以上の展示を有する美術館。
徳川家康の遺品はじめ、尾張徳川家の名品を集める美術館「徳川美術館」
「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝9件、重要文化財の絵画・陶磁器・染織品など59件、「短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎」などの1000振に及ぶ刀剣類など、充実した日本文化の発信地です。

尾張徳川家の邸宅跡の池泉回遊式日本庭園「徳川園」
徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主光友の隠居所であった大曽根屋敷の跡地にある日本庭園。四季様々な花が楽しめ、2月にはツバキやサザンカ、コブクツバキなどの花々をお楽しみいただけます。

●岡崎奥殿藩の歴史と文化を感じられる場所「奥殿陣屋」
持統上皇が命名されたと伝えられる花ぞの山（村積山）の麓、徳川氏の発祥地松平郷に程近いところに座する奥殿陣屋。1万6千石の親藩として奥殿藩の歴史と文化が静かに眠ります。再整備されてできた書院や歴代藩主の廟所、奥殿藩の資料展示室などの見どころがあります。また、2月はひな人形の展示も行われます。


※写真はイメージです。