テーマある旅＜歴史×ウォーキング＞
あじさいが彩どる明月院と江ノ島岩屋探索へ

◆神宿る神秘の島「江ノ島」ウォーキング
江ノ島を歩いてめぐります。姉妹の女神が宿るパワースポット・江島神社 辺津宮～奥津宮、江ノ島岩屋を歩きます。鎌倉から江ノ島までは江ノ島電鉄にも乗車します。

◆鎌倉幕府のあじさい寺「明月院」
1160年に創建された明月庵を起源とし、その後八代執権北条時宗が最明寺を前身として創建された禅興寺の塔頭として明月院と改められました。現在は禅興寺は廃寺となり、明月院のみ残っています。5月下旬から7月上旬頃まではあじさいが咲き、「明月院ブルー」という美しい彩りが見られます。

◆鎌倉幕府の守護神「鶴岡八幡宮」
源頼義が、鎌倉由比郷に源氏の氏神である石清水八幡宮を由比ガ浜辺りに祀ったことに始まり、約120年後の1180年、頼義の子孫にあたる源頼朝が鎌倉に入ってきたときに現在の場所にうつり、1191年には、上下両宮の配置となりました。現在は鎌倉のシンボル的存在として多くの観光客が訪れます。


※写真はイメージです。