城郭専任ガイドと行く「にっぽん城郭巡り」東海編６城めぐり!!　
●イヤホンガイド付き!講師の説明も快適に聞くことができます。
戦国時代の三英傑織田信長、豊臣秀吉、徳川家康がが生まれた東海地方は、戦乱の世の中の中心地であり、多数の城が築城されました。現存12天守の1つ「犬山城」、復元天守の「名古屋城」、「岐阜城」、「岡崎城」、当時の戦の戦略を想起させる山城「岩村城」、「長篠城」を巡ります。

🏯名古屋城（約80分見学）
1615（慶長20）年、徳川家康によって建てられた名古屋城は、黄金の鯱を頂き、史上最大の延床面積を誇った大天守、絢爛豪華な本丸御殿、さらに鉄壁の守りを固めた要塞としての機能を備え、城郭として国宝第1号に指定された名城でした。戦災で焼失後も、国内屈指の城郭として国の特別史跡に指定され、復元された本丸御殿などが、往時の姿を鮮やかに伝えてくれます。
🏯岐阜城（約80分見学）
建仁年間（1201年～1204年）に初めて砦が築かれたといわれている岐阜城は、永禄10年（1567年）に織田信長公がこの城を攻略し、城主となりました。1現在の城は、昭和31年に復興され、鉄筋コンクリート造り3層4階構造で、岐阜市のシンボルとなっています。金華山山頂に位置し、天守からは長良川と濃尾平野を臨む美しい景色を楽しむことができます。
🏯犬山城（約70分見学）
室町時代の1537（天文6）年に織田信長の叔父・信康が築城しました。天守は現存する日本最古のものです。扇状地である濃尾平野の扇の要に位置し、天守最上階からの眺めはまさに絶景です。信長・秀吉・家康がそれぞれの時代に犬山城を手にしたことで天下人への道を切りひらきました。歴史の荒波を生き残った、国宝犬山城をお楽しみください。
🏯岩村城跡（約80分見学）
鎌倉中期1221（承久3）年に築城された岩村城は天然の地形を巧みに利用し、築き上げた壮大な石垣が魅力です。その総延長は1.7キロメートル、使われている石の数は約4万個とも言われ、日本三大山城の一つです。ふもとの城下町は当時の面影を残し、五平餅や和菓子店など、古くから親しまれるお店が並び、「女城主の里」としても知られます。
🏯長篠城跡（約50分見学）
1508（永正5）年、今川義元に仕える菅沼元成よって築城された長篠城は、愛知県から長野県、静岡県北部、さらに山梨県へ通じる道中の要衝であり、とりわけ武田氏と徳川氏の戦乱の最前線にありました。1573（天正1)年に武田方についた当時の城主菅沼氏を徳川家康が攻め落城させ、北側から攻めよせる武田軍を想定して大改修を行いました。戦国の世の激戦の中にあった天然の要害のロマンをご体感ください。
🏯岡崎城（約80分見学）
岡崎城は、徳川家康公が生まれた城であり、龍にまつわる伝説も多く、別名 龍ヶ城とも呼ばれ升。竹千代（※幼少期の家康公の名称）が誕生した折には、城の上に黒雲が渦巻き、黄金の龍が現れたと伝えられています。明治以降城郭の大半が破損していましたが、1959年に3層5階の天守が再建され、岡崎市のシンボルとして市民に愛され親しまれています。

講師の中村恭誌氏同行の下、日本１００名城を巡ります！

100名城にも、平城、山城、平山城、水城の4種類があり、築城時期や築城した城主の防御に対する考え方で、城の構造も異なります。城の周りに広がる城下町では、それぞれの地域の町とその文化が形成されました。講師同行だからこそ解る、魅力ある城の世界に皆さまをお連れします！

登城の記念に、各お城に設置されている100名城スタンプを集めます。

夕食は、100年以上の長い歴史を持つお店や郷土料理を厳選！！

「旅館いち川」にて会席料理の夕食をご堪能ください。
創業400年日本最古の旅籠「角屋」を改称した歴史ある旅館で、地元の旬の食材を使った会席料理をお愉しみください。
※写真はイメージです。