城郭専任ガイドと行く「にっぽん城郭巡り」山陽路６城めぐり!!　
●イヤホンガイド付き!講師の説明も快適に聞くことができます。
現存天守の残る国宝で世界遺産の姫路城、天空の山城備中松山城、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城（うじょう）」と呼ばれる重要文化財岡山城、赤穂浪士ゆかりの地赤穂城、現存する数少ない三重櫓の残る明石城、昔話桃太郎伝説のルーツともいわれがある鬼ノ城を巡ります。

🏯岡山城（約80分見学）
1597（慶長2）年に宇喜多秀家により築城された岡山城は、黒い下見板張りの外観から、別名「烏城（うじょう）」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されています。岡山城の隣を流れる旭川を挟んだ立地の後楽園は後の藩主池田綱政が、政務の合間を過ごす場所として作庭したもので、代々藩主が手を加え、延養亭や能舞台、唯心山、芝生広場などが整備され、現在では日本三大名園に選ばれています。
🏯鬼ノ城（約90分見学）
昔話桃太郎伝説のルーツともいわれがある鬼ノ城ですが、築城の有力な説は663年の白村江の戦いで日本・百済の連合軍が唐・新羅の連合軍に大敗し、日本侵攻を恐れた朝廷が防衛を目的に築いたとする説です。標高397mの鬼ノ城山山頂の城からは眼下に総社平野、岡山市街が広がり、天気の良い日には香川県まで一望できます。
🏯備中松山城（約60分見学）
1240（延応2）年に秋庭三郎重信が臥牛山に築城したのが始まりと考られている備中松山城ですが、この秋庭三郎重信は、相模国の三浦氏一族と伝えられている一方で、その出自についてはほとんど知られていません。現存12天守の一つで国の重要文化財にもしていされ、天守が現存する唯一の山城です。
🏯赤穂城（約70分見学）
1648(慶安元)年から13年の歳月をかけて築城された赤穂城は、広島藩の藩主としてもゆかりのある浅野氏いの指示で築かれ、近世城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。赤穂義士ゆかりの地としても有名です。城地は、東に千種川、南は瀬戸内海に面し、清水門の南にある船入は船が出入りできるようになっていました。
🏯姫路城（約100分見学）
国宝姫路城は1346（正平1）年、赤松貞範により築城され、平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。現在の姫路城の大天守は、1609（慶長14）年に建築されたものです。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。
🏯明石城（約60分見学）
1618（元和4）年、徳川二代将軍秀忠が命じ、西国諸藩に対する備えの要所として築城されました。本丸跡に建つ巽櫓（たつみやぐら）・坤櫓（ひつじさるやぐら）は日本に12基しか現存していない三重櫓のうちのふたつで、国の重要文化財に指定されています。また、350mも続く高さ20mの石垣も見どころの一つです。

講師の中村恭誌氏同行の下、日本１００名城を巡ります！

100名城にも、平城、山城、平山城、水城の4種類があり、築城時期や築城した城主の防御に対する考え方で、城の構造も異なります。城の周りに広がる城下町では、それぞれの地域の町とその文化が形成されました。講師同行だからこそ解る、魅力ある城の世界に皆さまをお連れします！

登城の記念に、各お城に設置されている100名城スタンプを集めます。

夕食は、100年以上の長い歴史を持つお店や郷土料理を厳選！！

「料理旅館 鶴形」にて四季の会席の夕食をご堪能ください。
倉敷美観地区の中心部に位置し、江戸中期の1744年に建てられた商家を利用した由緒ある建物で四季折々の味覚をお召し上がりいただきます。
※写真はイメージです。